12月のレッスンは、2階の「自称 小さな工房」でおこないました
ここからは、借景の桜の緑、桜の桃色が見えます
秋の紅葉を見る間は短く
気が付けば、落葉して 1年の季節 移り変わりを目で感じることができます
もうじき 「今年」も終わりです
これは、2年前ぐらいの 春のベランダ
今は、もうじき始まる「年金暮らし」の練習で 光熱費節約のため 洗濯物を干すようにしていますから
花を飾ることはできません(それまでは、乾燥機で仕上げていましたから^^)
でも、飾りたいな~
一鉢 あるだけで 雰囲気が変わる♡
ミナズキのリースも 今はこの窓にかけています
太陽で色褪せてしまうけど
この下に置いてある赤いローラーアッシュレイの照明と合ってるから
今しばらくこの場所で 楽しみましょう
「ディプロマコース」 お届けレッスンは、1月発送します
今回は、木になる植物を植えて頂きました
ちゃんと宿題のレポートも提出して頂きました^^
ディプロマでは、少し高価な苗を使います
珍しい苗とか 多分、自分では買わないものとかをチョイスします
大きく木のようになる植物です
色目をまとめるポイントも伝授
私は、基本 盛りだくさんの苗をひとつの鉢にいれません(植えません)
商品として作る場合は、沢山の苗を使いますが
作品は、
価値のある植物を数個使います
信じてもらいます^^
最初は、淋しかったけど
この植物、素敵~と思っていただけるって
植えて 自分で育てて
お世話して
「うわっ、素敵」と感動を楽しんでもらいます
鉢で育った植物を 花壇に植え替えたり 寄せ植えを作りなおしたりするのも
楽しい作業です
この日の生徒さんは、「また 1から 前庭を作り直そう」と
「今度が、ちょっと真剣に」とも
植物を植え、育てていくと マニュアルではいかないことを感じます
人間と共通することも多くて
だけど
冬に枯れた子が 春に 遅い春に「こんにちは」と言ってくれたら
どれほど嬉しいか。
小さなこぼれ種で咲いた子を見つけたとき
ただ、ただ 嬉しい♪
どうか 大きく元気に育ってねと言わずにはいれません
そんな自分が愛おしいです
愛おしく感じる瞬間に出会ったら 幸せです